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ライブ5題・その2-名フィル 12月定期@愛知県芸術劇場 コンサートホール

2016/ 12/ 09
                 
いよいよ、年の瀬が迫ってきた感がある今日この頃。ベートーヴェンの第9の季節、でもあります。


今夜は、名フィル定期へ。
常任指揮者だったこともあるモーシェ・アツモン氏が、年内限りの引退を発表、まさに
サヨナラ定期公演となります。本当のラストは、再来週のベートーヴェンの第9の公演ですが、
私は行かないので、今日が最後に。


別れを惜しむかのように、アツモン氏が指揮をした全公演のプログラムがおまけに
挟み込まれていました。私は、400回定期と、今日だけになってしまいましたが。


メインは、当初ブラームスの交響曲第3番でしたが、アツモン氏の意向で第2番へ変更
されたとのこと。ブラームスの青年期の感性を、瑞々しく振り切り、本当に引退?!
と誰もが思うような素晴らしい音楽でした。
演奏終了後は、いつまでも拍手が鳴り止まず、名フィルメンバーもコンマスを始め、
涙ぐむ方々が多数。ご本人は、意外に淡々とされていましたが。

ソリストのイリア・グリンゴルツ氏は、宗次ホールでパガニーニの無伴奏カプリス
全曲演奏会を開催したばかりとのこと。
ベートーヴェンの協奏曲は、初期の作品らしく若々しい演奏。アンコールは、驚異的でした!(・・;)

今回、音楽家の方の引退公演に遭遇したのは生まれて初めてでしたが、85歳まで元気に
活動されたお姿は、正に天晴れと言うべきか。
余生は、ご自身の為にどうか有意義な時を過ごされますように。(^^)
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