東京大空襲から70年


東京大空襲の一晩で、10万人もの民間人が命を落としたという重い事実。
毎年この日になると、児童作家・高木 敏子氏の自伝「ガラスのうさぎ」のことを
思い出します。作者自身が東京大空襲や戦時中に体験した壮絶な真実が、生々しく
描かれており、大変衝撃を受けました。
私が小学校だった頃は、まだ戦後30~35年という時代。
小学校の読書感想文では、戦争に関する本が、多数取り上げられました。
実際に戦時体験をした方々が多数周りにいて話を聞くことがあり、地元・島根県に
隣接する広島県の広島市で終戦間際に原爆が落とされ、小学校の修学旅行では
原爆ドームや平和記念公園に行き、学んだものです。

あれから更に倍の年月が経ち、東京や名古屋に住むようになって、初めて都市型空襲の
壮絶な体験話を聞き、爆撃の跡を見る機会等がありました。
実は、幸いにも地元・島根県は殆ど空襲を受けなかった、数少ない自治体だったんです。

戦後70年が経過し、当時の出来事は我々の世代・その下の世代に、きちんと継承されて
いるでしょうか?今朝の朝日新聞 朝刊では、作家・早乙女 勝元氏の投書が掲載されて
いました。「平和は歩いてきてはくれない」、本当にその通りだと思います。
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