ライブ7題・その3-ミベモル サクソフォンアンサンブル 結成25周年記念 アドルフ・サックス 生誕200周年記念コンサート 名古屋公演@三井住友海上しらかわホール






続いて、昨日行ってきたばかりの演奏会について。

今年、ベルギーのディナン出身の楽器制作者 アドルフ・サックスの生誕200年を記念して、
様々な演奏会が世界各地で行われていると、以前にも書きました。
9月には、ミ・ベモル サクソフォンアンサンブルが、大阪・いずみホールで
結成25周年記念も重ねたラージアンサンブルサミットを開催、私も参加してきましたが、
翌10月には何度目かの欧州遠征を実現され、ベルギーでも演奏会を開催されたとのこと。

そして、今月は一昨日は埼玉・川口リリア・昨日は名古屋のしらかわホールで、
明日は大阪・いずみホールでの定期演奏会と、国内ツアーを敢行されています。
今回は、ベルギー大使館が共催し、そして、欧州ツアーに伴い、国内有数のスポンサーを
付けての企画の様子。これまでのSaxの演奏会にはないスケールの大きさに、
正直ちょっとビックリ。そんな訳で、昨夜は演奏前にベルギー公使がスピーチを。
アドルフ・サックスに関する紹介が、主な内容でした。

プログラムは、クリスマス前らしいチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」、
そして、同じくロシアものでリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェヘラザード」全曲。
くるみ割り~は、東京在住時に在籍したアンサンブル団体で、ミ・ベモル版を使って
演奏しました。なので、ようやくミ・ベモルの演奏を聴けて、何だか 感慨深かったです。
当時の苦労が、様々に思い出されました。

そして、シェヘラザードは圧巻の一言!(゜ロ゜)
ミ・ベモル音作りは、とにかく徹底していることで有名ですが、それをまざまざと
感じさせました。本当に、お手本になります。各パートの首席奏者の方は、
各々ソロリサイタルを積み重ねてこられた方々ばかり。
途中のソロフレーズも、本当に美しく聴き惚れました。

前半の中盤からは、実は初来日というブリュッセル音楽院教授でSax奏者・作曲家の
アラン・クレパン氏ご登場。先月終了したばかりの、アドルフサックス国際コンクールの
審査委員長でもあります。自作を引っ提げて、様々なジャンルの作品を披露して
下さいました♪音は明るく、軽やかな質感でしたね。
ただ、Saxのオリジナルも1曲ぐらいは聴きたかったかも。

終演後は、前田 昌宏先生やコンサートミストレス・岩田 瑞和子さんや、先月末にも
来名されたばかりのトゥジュールSQ T・Sax奏者の岩本 雄太さんにご挨拶。

プログラムは、記念演奏会に相応しい豪華な内容!
ベルギー大使やパリ国立高等音楽院Sax科教授のクロード・ドゥラングル氏のお祝い文、
25年間分の演奏会の写真・過去の海外遠征の写真等が多数盛り込まれていました。
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