福岡国際マラソン パトリック・マカウ選手優勝

昨日の12時からスタートした、福岡国際マラソン。
来年の世界選手権の選考レースとなり、注目の大会となりました。

スタート時の天気は晴れ・気温8.5度・湿度49%と、マラソンには絶好のコンディション!
しかし、そのせいか、先頭集団は25km過ぎまで20人以上の大集団に。
今回、元世界記録保持者でケニアのパトリック・マカウ選手が、日本のレース初参戦と
いうことで、大きくクローズアップされていました。
大集団とみるや、一番後ろから付けて、様子を伺っていたところは流石。

ペースメーカーが中間点まで1km3分と良いペースで仕事してましたが、ペースメーカーが
いなくなると牽制気味にペースダウン。しかし、30km過ぎにモンゴルのバトオチル選手が、
アジア大会と同様にスパート、一気にレースが動くことに。
バトオチル選手、今年から実業団のNTNの所属選手だったんですね。
付いていったのは、マカウ選手とエチオピアのアセファ選手。
今回、マカウ選手が2年ぶり、アセファ選手も約3年ぶりと、怪我からの復帰戦とのこと。
残念ながら、このスパートに付いていった日本選手はいませんでした。
後から、33歳のホンダ・藤原 正和選手が飛び出しましたが、やはり追い付けず。
バトオチル選手が落ちてくると思ってた、らしいです。

38km過ぎから余裕のスパートをし見せたマカウ選手が独走、2時間8分22秒で初優勝!
最後は、あまりの走りの美しさに、つい見とれましたね!
2位にアセファ選手、3位にバトオチル選手が続く結果に。
途中、マカウ選手・アセファ選手・バトオチル選手が会話してましたが、
やはりペースについての駆け引きのやり取りだったとのこと、中々面白かったです。

日本選手は、藤原選手がギリギリ2時間8分を切れませんでしたが4位、5位に旭化成・
足立 知弥選手、7位にJR東日本・高田 千春選手が入賞。
今回、注目の選手としてコニカミノルタ・宇賀地 強選手が3回目のマラソン挑戦で
2時間10分50秒で11位でした。特に駒澤大学時代、大学駅伝で名を馳せてきましたが、
このまま上手くマラソンにシフト出来るかどうか?
そして、DeNA・上野 裕一郎選手は初マラソンだったらしいですが、いきなりハイペースの
先頭集団についた影響か、中間点を過ぎてから失速、37位だったとのこと。
佐久長聖高校時代の高校駅伝から名を馳せてきましたが、マラソンはどうでしょう?
優勝候補としても挙げられた安川電機・中本 健太郎選手、地元の大会初参戦でしたが、
最後は2番手・3番手集団からも後退、結局12位とマラソンで初めて入賞を逃す結果に。
エネルギー切れだったとのことですが、メディアの注目度が上がり、プレッシャーも
かなり大きかったのでは?

これから、まだまだ世界選手権の選考レースが続きますが、新たなスターの出現も
待ってみたいものです。(^.^)
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