荒木 経惟 往生写集ー顔・空景・道@豊田市美術館



昨日は、先週土曜日出勤分の休みでした。
朝から気温がグングンと上昇し、本格的な夏がやって来たかのような天気でした。(+_+)
午前中は、治療院でマッサージ&トレーニングメニュー→月一の歯医者通院へ。

午後からは、豊田市→長久手市へ行ってきました。
今月、4ヶ所目となる美術館巡り。たまたま行けそうなタイミングが集中して
しまいましたが、来月以降は時間を取るのが難しそうだし、梅雨の時期に入るし、
今のうちかなと。

という言い訳?をしつつ(^_^;)、豊田市美術館で、アラーキーこと荒木 経惟氏の写真展へ。
タイトルに『往生』という言葉が付いているのは、東日本大震災の犠牲者に対する
鎮魂の意味や、愛猫を失ったり、自身がガン宣告を受けたりした出来事から、
死を強く意識したことも大きかったとか。

会場は、2部構成の展示。
「顏・空景」のパートでは、デビュー間もない時期に撮影した銀座の街を歩く人々・
地下鉄の乗客・明治時代の偉人達の末裔・富山の女性等や、亡くなった奥様との
新婚旅行や奥の様闘病中から亡くなるまでの写真・その喪失感から撮り始めた空の景色。

後半の「道」は、自宅から見える道を1年間定点撮影・行き交う人々や地域の様子を
四方にぐるりと並べ立てた面白い作品(チラシやポスター写真は、その中の1枚が
使用されてました。)から始まり、ヌード作品の母子(赤ちゃん)数組・ガン宣告から
死を意識した遺作・愛猫の死等の作品が。

愛とエロスが代表的と言われてきたアラーキー氏が、死を強く意識し、生きて輝くことが
込められた1000点もの作品展示!中々これだけまとめて観ることなど、そう出来ないのでは?
5/11(日)には、作家・阿川 佐和子氏をMCに、アラーキー氏と作家・尼僧の瀬戸内 寂聴氏の
トークショーがあったことを、翌日の朝日新聞 朝刊で知りました。
きっと、過激な発言満載だったに違いないです。(^_^;)行きたかったなぁ~。

豊田市美術館では来月の29(日)まで、その後は8月から新潟市美術館・10月末から
東京の資生堂ギャラリーでの巡回が予定されているようなので、お近くな皆様は是非に。
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