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2014.05.27 (Tue)

ライブ7題・その4-辻 友香里Saxophone×倉田 弓Piano Recital2014@豊川小坂井文化会館 フロイデンホール





前の記事に続きます。

刈谷市を出た後は、更に東に向かい、JR小坂井駅で下車。
徒歩からすぐ近くにある、豊川小坂井文化会館 フロイデンホールに、初めて行きました。
年に何度か、おっ!これはと思うような演奏会があったりするホールです。
豊橋市に近いだけに、かなり遠いイメージがありましたが、私の自宅からならば、
岐阜市のサマランカホール辺りに行くのと、時間的には変わらないかも
建物の見た目は公民館風ですが、ホールは500席もあるのにビックリ。
音響が非常に良いという噂を、以前から聞いていました。

この日は、豊川市出身のSax奏者・辻 友香里さんの3回目のリサイタルが開催されました。
名古屋音大を卒業後、フランスのオルネイ・ス・ボワ音楽院でジェローム・ララン氏に学び、
留学中にオルネイ・ス・ボワ音楽院メンバーで来日の際には、名古屋音大での演奏会を
聴きに行ったこともありました。

辻さんのソロでの演奏と言えば、同じ名古屋音大出身で、現在はフランスのパリで
ご活躍中のSax奏者ルマリエ・千春さんが、夏に帰国されるタイミングで開催される
ルマリエ・アカデミーの演奏会で、長生 淳氏「天国の月」1楽章を聴いたのが初めて。
会場のクララザールが、教会のような響きだったこともあり、月明かりがまるで
キラキラと降り注ぐような幻想的な演奏だったことが非常に印象的でした。
過去2回のリサイタルは、都合が付かず、伺えずじまいだったんです。

今回のリサイタルは、バッハをメインにしたバロック音楽を軸に、バッハの音楽を
取り込んだボザやヴィラ=ロボスなど組み入れたプログラム。
ヘンデルの「バイオリン・ソナタ 第6番」は、Saxを専門に勉強する学生さんなら、
必ず一度は演奏経験があると思われます。私も、大学入学直後から、前期試験を目指して、
この曲を練習しましたねぇ。(^.^)
3楽章は、オリジナルの演奏と同じくバロックらしい装飾音をふんだんに盛り込まれていて、
非常に品のある演奏でした。ボザのアリアも、落ち着きのあるしっとりとした演奏。
逆に、冒頭のバッハの無伴奏ソナタは、シャープな音のS・Saxで。
同じS・Saxでも、ヴィラ=ロボス「ファンタジア」は、軽やかさもありながら。

途中、ピアニスト・倉田 弓氏のベートーヴェンの作品をソロで聴きました。
創作主題による32の変奏曲は、中期の36歳の頃の作品。
初期のような軽さは消え、かと言って後期のような重苦しさは無く、壮年期に入った
作曲家の充実ぶりが解る作品です。今回、初めて聴きましたが、中々良いですね!
倉田さんの演奏は、素晴らしいものでした~。(^.^)
バロック主題とは違った作品が入って、プログラムの良い重石になっていた気がします。

アンコールは、グノーのアヴェ・マリアとバッハ繋がりで。

小坂井駅で電車を降りた時に、偶然にもSax奏者・国枝 雅代さんと名古屋芸大 4年生の
飯田 絵里さんと一緒になり、お2人方と様々お話することが出来ました。
国枝さんは、名古屋音大卒業後にフランスのリヨン国立音楽院へ留学・帰国後、
現在は地元・岐阜の大垣市や名古屋市内を中心にご活躍中。
先月は、宗次ホールで辻さん&国枝さんのデュオ・こつぶのランチタイムコンサートが
あったばかり。残念ながら、休みが取れず、伺えませでしたが、また是非機会があれば
聴いてみたいですね♪ちなみに、Duo名・こつぶは、お2人方の身長からきた
ネーミングみたいです☆ (^.^)
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