ライブ9題・その5-名フィル 3月定期@愛知県芸術劇場 コンサートホール






今日は、土曜日出勤でした。21時前に最寄り駅に到着なんて、最近の土曜日出勤にしては
早い時間の帰宅だったかも。(^_^;)
明日は、グンゼスポーツクラブのランニングサークルに久々参加してきます!


さて今朝の続きで、昨日行ってきた演奏会について。
そう言えば、ホワイトデーだったので、会社で貰ったクッキーのセットの写真など。(^.^)
18時過ぎに勤務先を出ましたが、間もなく春分の日を迎えるだけに、かなり明るかったです。

徒歩で、名フィル 3月定期を聴く為、愛知県芸術劇場へ。
前半はワーグナー「ジークフリート牧歌」、後半はマーラー「大地の歌」の2曲でした。
指揮は、去年のシーズンで4月定期を振ったローリー・マクドナルド氏。
前回は表題音楽を指揮し、今回は得意なオペラや歌曲ものを。
まだ若いだけに、表現の掘り下げにやや不満はありますが、マーラーは良かったと思います。

マーラーのソリストは、コントラルトにマリア・フォシュストローム氏、テノールに望月 哲也氏
という布陣。フォシュストローム氏は2シーズン前の9月定期で、マーラーの「亡き児をしのぶ歌」で
登場したばかり。
今回の定期のタイトルは、『土-永遠の大地、生との告別』。
ハンス・ベードケの詩集「中国の笛」を元に、荒涼としたユーラシア大陸を想起させます。
マーラーの娘が亡くなり、自身の体調の問題、そして、ウィーン宮廷歌劇場の職を辞してアメリカの
メトロポリタン歌劇場への就任という、様々な別れの時を経ての作曲だったとのこと。
しかも、初演を待たず、マーラー自身が亡くなりました。
その為、自身の先行きを悟ったかのような諸行無常を感じる音楽になっています。
「大地の歌」の終曲・告別の最後「永遠に・・・」と歌うフォシュストローム氏の声と、席の目の前で
聴こえてきたマンドリン&チェレスタ&ハープのアンサンブルが余りに美しく、涙が出そうでした。
生との告別、正に3.11直後で思わず感じるものがあったからかもしれません。
ホールのある愛知芸術文化センターのB2Fでは、正に東日本大震災の写真展が開催中でした。
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