ライブ8題・その6-名フィル2月定期@愛知県芸術劇場 コンサートホール





今日の名古屋は朝から暖かく、まるで春の陽気。気が付けば、2月もあと3日でおしまいです。


さて、先週金曜日に行ってきた名フィル定期
18時過ぎに勤務先を出て、作曲家・藤倉 大氏のプレトークを聴く為、いつも以上に急ぎました。
オアシス21も、駆け足で通過。あ、写真のスケートリンクは、先週末で営業終了でしたっけ。

今回、藤倉氏の「Mina」が日本初演されるに当たり、曲についての話や、ご自身の作曲方法について等など、
興味深い話が多数伺えました。
この曲のタイトル、実は娘さんの名前で、娘さんの生後1ヵ月の時期の様子を音に表してみたとのこと。
木管5重奏で、赤ちゃんの可愛らしい様子や表情・神秘性を表現。途中で、ナントBass・Flソロで、
眠る赤ちゃんが何を夢見ているのかな?というようなフレーズも。
作曲者ご自身が父親になったという喜びや戸惑いが伝わってきて、何だかHappyな気分になる作品でした♪
プレトークでは、藤倉氏が名フィルのコンポーザー・イン・レジデンス就任が発表され、今後3年間で
新作が既に3曲予定されているのは、要チェックです!

木管5重奏+ハンマー・ダシルマーを演奏したインターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブルの
メンバーのには、ただ脱帽。(゜ロ゜;ポストリュードの作品も、中々面白かったです。
Bass・Flは、iPadを見ながらの演奏。一転、Fgの作品はA3サイズの手書き譜面に、細かい音符がビッチリと
書かれているのが見えました。あ、パイプオルガン前のP席ですから。(^.^)
硬質な音で何だかFgらしくないせいもあってか、音域的にもT・Saxでも演奏出来そうな雰囲気の作品でしたね。

冒頭の交響組曲「海」は、イギリスの作曲家 フランク・ブリッジの作品。
エルガーやブリテンと同時代の作曲家であり、ブリテンの師匠でもあるそうですが、全く知りませんでした。
ドビュッシーとは、また違う絵画のような音楽。機会があれば、他の作品を聴いてみたいです。

そして、後半はブルックナーの交響曲第4番。
Hn奏者が避けて通れないというソロのオンパレードを、首席奏者・安土 真弓さんが見事に演奏!
終演後は、拍手大喝采となりました!!(^.^)
ブルックナーは、イマイチ好きになれないところがありましたが、この日の演奏を聴いて考えが一変。
主題が複雑には展開せず、実はシンプルで無駄の無い音楽なのでは?と。
それは、指揮者のマーティン・ブラビンス氏の力が大きいのかもしれません。
今年は、東京都交響楽団にもご登場の様子、都響ファンな皆様にも是非感想を伺いたいところです。
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