ライブ8題・その3-名フィル 10月定期@愛知県芸術劇場 コンサートホール




空の雲は秋っぽいのに、毎日最高気温が30度前後って、何なんでしょうねー。(;´д`)
夏の間、ずっと結んでいた髪を、1週間前にストレートパーマを掛けて下ろすように
なった途端に、この気温。昨日は終日外出仕事でしたが、久々に汗が止まらず、
ペットボトルを3本飲み干しました。(+_+)

さて、今日も仕事だからと昨日は早々に勤務先を退社し、愛知県芸術劇場へ。
1年を通じて、楽しみにしていた1つ・名フィル 10月定期へ行ってきました。
何と言っても、指揮者が尾高 忠明氏でのドビュッシー2曲。
昨年まで、エルガーの交響曲が続いたのが一転、どんなドビュッシーになるのか?!と。

前半は、尾高氏自身が初演の指揮を務めたという現代曲2曲。
まずは、弱冠46歳のイギリスの作曲家 ジュリアン・アンダーソン氏の「発狂した月」日本初演。
バンダのTpから始まったモチーフから始まって、幾つもの異なったフレーズが
重なり合い、増幅しては拡散、最後はまたTpのみと
なって静かに終幕。
タイトルから想像して、一体どんなカオスな作品なのか?と構えていましたが、
意外過ぎるぐらいクールで知的な作品でした!
アンダーソン氏が、まだ30歳の頃の作品というのがまた凄い。(・・;)

そして、武満 徹氏「オリオンとプレディアス」で、話題の若手チェリスト・
宮田 大氏がご登場。昨年、名古屋でもソロリサイタルがありましたが、都合がつかず、
残念に思っていました。
オリオン座は冬の星座ですが、ひんやりとした空気をまとうように、力の抜けたしなやかな音。
アンコールに、この季節の童謡を持ってくるところが憎いです。
やはり、是非1度はソロリサイタルを聴かなくちゃ!

後半は、近代に遡ってのドビュッシー。
牧神~冒頭のFlソロは富久田 治彦氏、そしてHnソロは安土 真弓氏。
表現はやや押さえ目のスタートでしたが、Clソロから始まる中盤の夢想的な場面では
少し華やかに。ゆっくり静まり、消え入るような儚さ。

海に関しては、ネットで賛否両論ありました。
ドビュッシーというと、確かに色彩感の豊かさが特徴ですが、実は特にピアノ曲で
リズミックな作品が意外に多いと思います。尾高氏は、そういう意味で海の表情
そのものを強調して表現したかったんじゃないでしょうか?
これはこれで、中々面白いなと思いましたが。

休憩中、ロビーではヤマハ 名古屋店からCD販売に来られていますが、海に関しては
アンセルメ指揮&スイスロマンド管とデュトワ指揮&モントリオール響という『鉄板』な名盤が、
廉価で販売されていました。(^_^)
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