ライブ8題・その3-小菅 優ピアノ・リサイタル@電気文化会館 ザ・コンサートホール



暖かくなったと思えば、まだ冬は終わってないよと言うが如く、寒気が入って真冬に
逆戻りという状態の今日この頃。(+_+)
インフルエンザは、相変わらず流行しているようなので、気を付けなくては。


さて、昨夜は何とか18時半に勤務先を脱出して、前日に続いて伏見の電気文化会館へ。
ピアニスト・小菅 優氏のリサイタルに、やっと!行くことが出来ました。(^o^)
数年前は、気が付いた時にはチケットが完売しており、涙を飲んだこともあったし。(T_T)
今回は、プログラムがマニアック過ぎたのか?(^_^;)、満席とまではいかないものの、
8割ぐらいの入りだったかと。

冒頭は、ステージで挨拶後、椅子に座ってから直ぐに弾き出したという感じの
モーツァルトのソナタ10番。C-durの可愛らしさが、好きな1曲。
もう約30年前になりますが、確か映画「アマデウス」で1楽章の冒頭が使われており、
この曲を知った気がします。大学時代は、大学所蔵のレコードを何枚か聴いてた記憶が。

そして、ベートーヴェンのソナタ27番。
あまり演奏会等で馴染みがない気がしますが、まるでドイツリートを聴いているよう。
2楽章しかない珍しい形式に、こんなソナタの曲ががあったのかと驚きました。

前半の最後は、ブゾーニ版のバッハのシャコンヌ。
以前にも書いたかもしれませんが、大学の卒業試験で演奏された先輩がいて、
初めてブゾーニ版を知りました。
私には、モーツァルトのようなリリカルな部分や、ショパンの繊細さから、
このような作品でずっしりとした骨太な作品までと、何という表現の幅広さ!
正に、ハマったと言える快演!!

後半は、細川 俊夫氏のピアノの為のエチュードⅠ&Ⅱ。
Ⅱは昨日が世界初演で、小菅氏に献呈された作品でした。
繊細な響きや点在する音の数々を、楽しんだという趣。

最後に、ラヴェルの夜のガスパール。
1曲目のオンディーヌの柔らかな儚さ、2曲目の絞首台の時の移ろい、3曲目の
スカルボの強音での大迫力のオドロオドロしい雰囲気!(((・・;)
CDで、一時期毎日聴いてたことがありましたが、やはり生で聴くと、いやはや想像以上でした!!

最後には高音域のピアノ弦が切れた?らしく、アンコールのショパンのエチュードで
カンカンと異音がする程。(^_^;)

ベートーヴェンのソナタ集の1枚目のCDにサインをいただき、帰宅しました。
既に2枚目のソナタ集の発売が間近とのこと、この機会に是非32曲集めちゃおうかと思います。(^_^)
関連記事

0 Comments

Leave a comment