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10月のライブ5題・その3~5-名フィル10月定期&2つの海外アンサンブル団体

えぬ(別HN・京青)

 またまた月跨ぎですが、先月行ってきた演奏会について。

         名古屋フィルハーモニー交響楽団
     第384回定期演奏会 「愛と死」シリーズ 狂気の愛     
          2011年10月22日(土)16:00開演
     愛知・名古屋市 愛知県芸術劇場 コンサートホール
       *指揮:フレデリック・シャスラン
       *ソプラノ:砂川 涼子*
       *プログラム:
        ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ
        ショーソン: 愛と海の詩 作品19*
        シャスラン: 歌劇『嵐が丘』(抜粋)<日本初演>
               序曲
               心のさまたげ(キャシーのアリア)*
               あれはナイチンゲール(キャシーの狂気のアリア)*
               ジプシーの踊り
               わたしのとまどい(幼いキャサリンのアリア)*
        ビゼー: 歌劇『カルメン』組曲

 今回の指揮者・シャスラン氏書き下ろしのオペラ『嵐が丘』は、抜粋版での日本初演。
序曲は2008年に世界初演、今年の9月に組曲の世界初演が行われたばかりとのこと。
CDが出たら、是非買ってみたいですね。

 前回の名フィル定期・2007年3月では、ピアノの弾き振りでラヴェルのピアノ協奏曲を
演奏、その他ドビュッシーの牧神&ベルリオーズの幻想というプログラムだった模様。
ピアニストとしても、ウィーン・フィルと共演との経歴も。
 指揮者としてのキャリアは、パリ管弦楽団・バイロイト音楽祭でバレンボイム氏の
アシスタント、ブーレーズ氏の元でアンサンブル・アンテルコンタンポランでの
アシスタントとしてスタート。
その後は、各音楽祭や歌劇場での音楽監督を務め、一昨年・昨年には新国立劇場でも
指揮をされている様子。

 そして、今回のような作曲者としての活動も並行し、既に次の作品が控えているとのこと。
いやはや、スーパーマン的なご活躍です。(^^;

          ベルリン・バロック・ゾリステン with 樫本 大進
            2011年10月23日(日)14:00開演
       愛知・名古屋市 愛知県芸術劇場 コンサートホール
       *プログラム:
       J.G.ピゼンデル:弦楽のためのソナタ
       J.S.バッハ:「音楽の捧げ物」BWV1079より 6声のためのリチエルカーレ
       J.S.バッハ:「フーガの技法」BWV 1080より 対位法1と対位法9
       J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
               ☆ソロ:樫本 大進&ベルンハルト・フォルク
       A.ヴィヴァルディ:「和声と創造への試み」op.8より『四季』
         
 10人前後でのアンサンブルのお手本が、全て詰まっていると言っても良いような演奏会
でした。音色・音質・フレージング等など、全てがピタリ。
こういう演奏が出来たら、本当に楽しいでしょうね。
願わくば、関東と同じバッハのVnコンチェルトも聴きたかったような。
アンコールは、『四季』秋の2楽章。

             内田 光子&ハーゲン・クヮルテット
              2011年10月25日(火)19:00開演
         愛知・名古屋市 愛知県芸術劇場 コンサートホール
          *プログラム:
            シューマン/ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
            ブラームス/ピアノ五重奏曲 ヘ短調  作品34
            ※アンコール
             
 弦楽四重奏って、レパートリーの幅広さが本当に羨ましい!といつも思います。
Saxカルテットは似ているとは言われても、やはり弦カルの奥深さには絶対敵わない。
このメンバーでのモーツァルトやベートーヴェンも聴いてみたかったし、CDの録音が
まだ無いないらしいので、是非いつか実現していただきたいですね。
アンコールは、ブラームスの2楽章。  
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Posted byえぬ(別HN・京青)

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