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12月のライブ3題+ライブ5題・その1-オーケストラの演奏会

えぬ(別HN・京青)

 午後から雪が本格的に積もり始め、帰宅後からは終日引きこもり状態でした。

 先月、全くPCを開く余裕が無かったので、今更と言う感じになってしまいますが、
行ってきた演奏会について。

          名古屋フィルハーモニー交響楽団 
           第375回定期演奏会「ローマ」
          2010年12月17日(金)18:45開演
      愛知・名古屋市 愛知県芸術劇場 コンサートホール
       *指揮:尾高 忠明
       *プログラム:
         吉松 隆:朱鷺によせる哀歌 作品12
         レスピーギ:交響詩『ローマの噴水』
         ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 作品27

 吉松氏のこの曲、初めて聴くことが出来ました。
Sax吹きにはどうしても「ファジーバード・ソナタ」の作曲者という認識がありますが、
この曲は1981年と更に10年前の作品。
現代音楽らしくないメロディを感じさせながら、タイトルの通り美しくも希少生物としての
儚さを感じさせもする曲でした。
 レスピーギの曲は、今では吹奏楽でも演奏される機会が増えましたが、
初めてこの曲を聴いた時には、噴水の雰囲気を損ねてしまうようで絶対無理だと
感じてしまったものです。個人的には、ローマ3部作の中では1番好きです。
 ラフマニノフはピアノ曲のイメージが強すぎるのですが、オケの曲というのも
スケール感があって良いものだなと感じました。

          名古屋音楽大学 第34回オーケストラ定期演奏会
            2010年12月21日(火)18:30開演
       愛知・名古屋市 愛知県芸術劇場 コンサートホール
        *指揮:後藤 龍伸
        *マリンバ:安倍 圭子
        *プログラム:
          リスト/レ・プレリュード
          ベートーヴェン/交響曲第1番
          J.S.バッハ(後藤 龍伸)/音楽の捧げ物~6声のリチェルカーレ
          伊福部 昭/ラウダ・コンチェルタータ
          ※アンコール
           安倍 圭子/冬の太鼓
           ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲

 今回のプログラムは、全てハ長調で書かれたものばかりを取り上げたとのこと。
当日の日記にも書きましたが、残念ながら後半2曲しか聴けなかったんです。
 バッハは、弦の高音のみ・低音のみ・木管のみ・Saxのみ・金管のみ等など、
様々な6声を組み合わせてのアレンジが面白かったです。
伊福部氏の曲は、土俗的で荒々しく、聴く側もパワーを貰えそう。
またライブで是非聴いてみたいですね。

           名古屋フィルハーモニー交響楽団
        第23回市民会館名曲シリーズ「第九コンサート」
           2010年12月22日(水)18:45開演
      愛知・名古屋市 中京大学文化市民会館 オーロラホール
       *指揮:秋山 和慶
       *出演:國光 ともこ(ソプラノ)*
           清水 華澄(メゾ・ソプラノ)*
           大槻 孝志(テノール)*
           福島 明也(バリトン)*
           愛知県合唱連盟(合唱)*
       *プログラム:
         ベートーヴェン:序曲『献堂式』作品124
         ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱付』*
 
 秋山氏の指揮、実は初めて観ることが出来ました。
東京在住時には、何故か演奏会に巡り合わなかったです。
写真のイメージ同様、キビキビとした指揮ぶり。
第9は、3楽章まで割と早めのテンポで進みながらも中々の好演た。
4楽章は、国内を代表するソリストの皆さんの素晴らしい声を堪能しました。

          セントラル愛知が贈る音楽歳時記Ⅱ 第110回定期演奏会
              ~チェロを弾くうしろ姿や窓の雪~
            (俳句:齊藤 一郎・俳句監修:片山 由美子)
               2011年1月14日(金)18:45開演
           愛知・名古屋市 愛知県芸術劇場 コンサートホール
           *指揮:広上 淳一
           *Vn:米元 響子
           *プログラム:
             ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.53
             スメタナ:連作交響詩「我が祖国」

 ドヴォルザークと言えばチェロ協奏曲は何度か聞いたことがありましたが、
ヴァイオリン協奏曲は初めて。ヴァイオリンらしい明るい音が生き生きとし、
ソリストの高い技量にも魅了されました。
ソリストの米元さん、他の曲でまた聴ける機会があれば良いなと思います。
 スメタナの曲は名フィルの4月定期で、小林 研一郎氏の指揮で聴いた時は、
じっくり歌い込むという感じでしたが、広上氏のテンポは割りとあっさりと進行。
 いつもは常任指揮者でかなりの長身な齋藤 一郎氏の指揮姿ですが、
わりと小柄な広上氏が体一杯を使って各楽器への指示を出すアクションが
曲のスケールを更に広げているようにも見えました。       
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Posted byえぬ(別HN・京青)

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