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分子生物学

えぬ(別HN・京青)

 学生時代、残念ながら私は理系の科目、特に数学・物理は大の苦手で、
テストや入試では本当に苦労しました。
かといって、全く興味が無いわけではないのです。
子供の頃から天体が好きで、高校は地学を選択、中学時代は化学・生物も
まずまずでしたが、高校ではサッパリで。(>_<)

 しかし、そんな私が朝日新聞 朝刊で、偶然に分子生物学者・福岡 伸一氏の
インタビューを読み、面白そうだと2冊も本を買い込みました。
そして、読み終えたのが「生物と無生物のあいだ」、現在読んでいるのが
「世界は分けてもわからない」。
専門用語が多数出てきますが、生き物の秘密みたいなものや自分の体が
遺伝子レベルでいかにつくられているか?ということを非常に解りやすく
書いてあるのです。学術書的な事象の記述ではなく、福岡氏の研究生活等などを
折り混ぜながら、いつの間にか説明がなされているというのが読みやすいポイント。
島津製作所 フェローの田中氏のノーベル賞の研究がどれだけ凄いことなのか、
これらの本を読んで初めて理解出来ました。
 ちょうど今朝の朝日新聞 朝刊に、東京工業大・東北大のグループが米科学誌・
サイエンスに発表したサリドマイドの副作用に関与するたんぱく質の発見についての
記事が出ていましたが、何となく大まかに理解出来ましたし。

 分子生物学は、ここ数年で格段の進歩を遂げているとのこと。
ただ、政府の事業仕分けの対象になり予算削減となれば、これらの研究も
上手くいかなくなる可能性があるのだということを、一般市民レベルながら
ようやく痛感した次第。我々の生命維持に関わる分野なんですから。

 ということで、かなり久々な本のレビューでした。

 さて、先程民主党の代表選挙が終わり、菅 直人総理が再選されたとのこと。
停滞している諸問題、特に外交・経済は早く解決していただきたいです。
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Posted byえぬ(別HN・京青)

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