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あいちトリエンナーレ2010鑑賞・その3@伏見・栄方面

えぬ(別HN・京青)


 昨日の名古屋市美術館での会場ボランティアの後、二葉ビルと
中央広小路ビルの会場を観に行きました。
長者町からは離れているので、いつ行こうかと思っていたのですが、
愛知芸術文化センターへ行くには、ちょうどいい場所にあるんです。

 二葉ビルでは、梅田 哲也氏の実験的なインスタレーション
廃品や日用品・扇風機など、身近にある家電の回転運動や水の流れなどを用いて、
まるで理科の実験みたいな感じでした。
 ちなみ、㈱二葉は前職の勤務先での取引先。
見覚えのあるパッケージの段ボールが懐かしかったです。

 中央広小路ビルでは、1Fでアメリカのジム・オヴェルメン氏のどこか近未来的な
アニメーション映像作品を。
 2Fでは、写真のような木村 崇人氏のこもれびプロジェクト。
天井に付けられた星型の電気に、自分の手や葉っぱ・麦わら帽子を当てて
楽しむというもの。
先月末の夜には、名城公園でにワークショップで体感も出来たようですが、
都合が合わず行くことが出来なかったのでした。名城公園では、クレーン3台を使って
藤棚を使った体験が出来たと会場ボランティアの方が教えてくれました。
 ドイツのアーヒム・シュティーアマン+ローランド・ラウシュマイアー 氏による
マッキントッシュコンピューターのプロセッサーを人間に例え、コンピューターが
映像作品。アップルのMacの動きを人間が実写で見せちゃういう、かなりユニークなもの。
 オーストラリアのピップ&ポップ Pip & Pop(ニコル・アンドリヤヴィチ、
タニヤ・シュルツ)は、パステルカラーで顔料や折り紙・ストローを使った
ファンタジックな作品を。どこか日本的と感じたのは、私だけでしょうか?
 
 そして、19時からは愛知県芸術劇場 小ホールにて梅田 宏明氏の公演を観ました。
前売は完売、追加で当日券が50枚出たそうですが、会場には既に一杯の人。
がしかし、椅子席の前に座布団席が出来ていて、しかも最前列の下手側が
空いてたので、迷わずそこに座りました。
ステージがフラットなので、ダンサーを目の前にして観られるなんて滅多にないですから。
ちなみに、梅田氏はダンスだけでなく、音楽・映像全てを自作しているとのこと。
納屋橋会場には光とサウンドによる体験型インスタレーションが展示されていますが、
残念ながら、まだ観に行けていません。
 前半は、日本初演となる「Adapting for Distortion」。
錯視がテーマになった演目で、プロジェクターを使った直線と四角形の幾何学的な
モノクロ画面が床と正面壁に、自身は白い服を着て左右からプロジェクターを
当てて柄を表現。エッジの効いた音楽・2次元にまで方向・距離感を変えて魅せる映像・
そして体に当たったプロジェクターに合わせて殆ど動くことは無くも、
体をくねらせながら、まるで映像に人が同化してしまったかのよう。
 後半の「Haptic」は触覚がテーマ。前半とは一転、カラフルな照明に激しい動き。
ダンスを光の刺激として感受して欲しい、との意図があるとか。
 公演後は、トリエンナーレ 芸術監督・建畠 晢氏とのアフタートーク。
後半では観客からの質問コーナーがありましたが、やはり前半の作品に関する内容が
集中していました。刺激的な作品だったのは間違いないです。

 プログラムには、県内外の演劇・ダンス関係のチラシ(バレェ含む)が
どっさり入ってました。トリエンナーレでもまだまだ沢山のパフォーミング・
アーツがあり、あと1つぐらいは観に行きたいところです。
あ、オペラ「ホフマン物語」は観に行きます。

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Posted byえぬ(別HN・京青)

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