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ライブ6題・その4~6

えぬ(別HN・京青)

 つづきです。

               名古屋フィルハーモニー交響楽団
               第360回定期演奏会 真夏の夜の夢
                2009年7月10日(金)18:45開演
             愛知・愛知県芸術劇場 コンサートホール
        *指揮:鈴木 雅明
        *語り・台本:毬谷 友子*
        *ソプラノ:柏原 奈穂・松井 亜希*
        *プログラム:【メンデルスゾーン生誕200年記念プログラム】
         メンデルスゾーン/演奏会序曲『ヘブリーデン(フィンガルの洞窟)』 作品26
         メンデルスゾーン/交響曲第4番イ長調 作品90『イタリア』
         メンデルスゾーン/劇音楽『真夏の夜の夢』 作品21,61 全曲*

 イタリアは単一楽章のように、楽章間の休みなしでした!

 メインの「真夏の~」は、聴いても見ても楽しめました。
ナレーションが上手いこと!一体、何役こなしてたんでしょうか?!
結婚行進曲では、ナレーション&ソリストの3人が1F客席に降りて花を配るという趣向も。
一番最後には、照明が徐々に落ちていって真っ暗に。何だか演劇風の趣向でした。
合唱隊の愛知県芸大の女声合唱の皆さん、均整の取れた素晴らしいアンサンブルが聴けました。

                スペイン・ビルバオ交響楽団
               2009年7月11日(土)16:00開演
               岐阜・岐阜市 サマランカホール
               *指揮:フアンホ・メナ
               *ギター:荘村 清志
               *Vn:南 紫音
               *プログラム:
                 グリーデイ/サルスエラ「農場」から第2幕への前奏曲
                 サラサーテ/カルメン幻想曲
                         Vn:南 紫音
                 ファリャ/バレエ「三角帽子」組曲
                 ロドリーゴ/アランフェス協奏曲
                 ラヴェル/ボレロ

 初めてスペインのオケで三角帽子聴きました!やはり全然違います!!
ボレロのSax、ソプラノが野原さん&テナーは松雪さんのお2人方。
野原さんはいつもバリサクのイメージが強く、意外や意外でした。

 メインは、やはりアランフェス。生で聴いて、ホント良かった!!!
岐阜のお客さん、咳ひとつなかったので集中して聴けてよかったです。


                 名古屋フィルハーモニー交響楽団
             しらかわシリーズVol.13 アマデウス・シンフォニーI                 
                  2009年7月18日(土)16:00開演
                  三井住友海上しらかわホール
               *指揮:広上 淳一
               *Cl:ティモシー・カーター
               *プログラム:
                 モーツァルト/交響曲第35番 ニ長調  K.385『ハフナー』
                 モーツァルト/クラリネット協奏曲 イ長調  K.622
                  ※アンコール
                 モーツァルト/交響曲第39番 変ホ長調  K.543
                  ※アンコール

 当日書きましたが、オケバックのモーツァルトのクラリネットコンチェルトを生で聴くのは
初めてでした。やはり、ピアノ伴奏と違って豊かな雰囲気が良いですね!
 ソリストのティモシー・カーター氏は、先シーズンまで名フィルの首席奏者だった方。
実はアメリカ人だからなのか、フランス・ドイツ系とは違う明るーい音色でしたね。
 
 この日結構疲れ気味で、途中のシンフォニーはあまり集中できませんでした。。        
 
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Posted byえぬ(別HN・京青)

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